本セミナーはWebセミナーです
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SaaSの利用者認証に、「SSO+多要素認証」の流れ
Salesforceは、セキュリティの強化策の一環として2022年2月以降アクセス時の多要素認証(MFA)を必須としました。
同様の動きは他のSaaSにも見られ、今後、多要素認証は多くのサービスで求められることが予想されます。これに対応しつつ利用者の利便性低下を防ぐ恒久対策として、「SSO+多要素認証」の導入を検討している企業も多いかと思います。
大規模だと高額になる、IDaaSのサブスクリプション費用
このようなニーズに対応する場合、最近ではクラウド認証基盤であるIDaaSを利用するケースが増えています。
しかし利用者数の多い大手企業の場合、ユーザー課金であるIDaaSのサブスクリプション費用は高額になるケースが多く、企業にとって課題となっています。長期間の利用を想定する場合はなおさらです。
サービス事業の場合、独自の機能付加を要するケースも
また、特にBtoCサービスを提供している事業者にとっては、IDaaSに独自機能を付加できないことがネックになる場合もあります。
オープンソース「Keycloak」を活用したSSO基盤
本セミナーでは、国内の中~大規模企業・サービス事業者向けに、オンプレミスのSSO基盤について解説します。
かもめエンジニアリングは、オープンソースのKeycloak等をベースとしたSSO基盤製品で多くの実績を積んできました。その事例も踏まえ、多要素認証必須化、Microsoft365、BOXなどとのシングルサインオンにも対応する認証基盤システムのご紹介や、企業にとってのコストメリット、IDaaSとの比較、オープンソースが持つ課題をどうクリアするか、などについてもお話しします。
また、棚上げにされることの多いSaaS以外のオンプレ業務システムのSSOについてもご案内します。
開催概要
テーマ
SSO認証基盤を、IDaaSではなく「自社構築」するメリットと、その手法を解説 ≪ 中~大規模・長期間の運用に適した「KAMOME SSO」説明会 ≫
日時
2023年1月17日(火)15:00~16:00
主催
かもめエンジニアリング株式会社
協力
株式会社オープンソース活用研究所
マジセミ株式会社
会場
Zoom(事前登録制)
当日にメールでURLをご連絡します。
参加料
無料