本セミナーはWebセミナーです
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普及してきたIDaaS
IDaaSとは、フェデレーション/シングルサインオンやID管理の機能をクラウドサービスとして提供するものです。多数のクラウド・オンプレミス上のシステムに対するID情報やアクセス権限などをクラウドにて一元管理し、さらに多要素認証などでセキュリティを強化します。
近年、「クラウドファースト」の方針の下、認証基盤もクラウドで実装したいという企業が増えており、IDaaSの導入例も増加しています。
社内業務システムとのフェデレーション/シングルサインオン
しかしIDaaSは一般的に「社内システムとの連携」が苦手です。
IDaaSは基本的に、異なるインターネットドメイン間でユーザー認証を行うための「SAML」という規格を使用しています。
が、社内システムのほとんどはSAMLに対応していません。
一部のIDaaSでは、代理認証と呼ばれる方式でSAML非対応のWebシステムと認証連携できるものもありますが、パスワードがインターネット上に流れるため、セキュリティ的に問題視されるケースがあります。
このような課題を、手間とコストを抑えながら解決するには、どうすれば良いのでしょうか。
Okta、OneLogin、TrustLogin、IIJ ID や AzureAD などの IDaaSと、社内業務システムとをセキュアに認証連携するソリューションをご紹介しながら解説します。
今整備すべきテレワークセキュリティのために、ゼロトラストを取り入れた「脱VPN」も
社外から社内業務システムにアクセスするためには、認証に加えて「セキュアな通信経路」が重要です。
既存の環境を最大限に活用しながら、VPN不要のテレワークセキュリティを実現する第一歩についてもご説明します。
類似サービスとの比較についても解説
さらに、類似のサービスとの比較についても解説します。
開催概要
テーマ
社内システムを改修不要でプライベートSaaS化するには ~SAML非対応でもAzureADやIDaaSと連携して認証統合し、テレワークセキュリティを強化~
日時
2021年12月07日(火)10:00~11:00
主催
かもめエンジニアリング株式会社
会場
Zoom(事前登録制)
当日にメールでURLをご連絡します。
参加料
無料