導入しやすく、実践的な、国産ゼロトラスト「KAMOME SASE」

「すべてのユーザーが」「利用場所にかかわらず」
「業務リソースへ安全・適切にアクセス」するために

概要

KAMOME SASEは、オンプレ／クラウド／SaaS を問わず、統一されたアクセス制御を実現する、国産SASEソリューションです。

中堅～中小規模への導入にも考慮し、既存ネットワーク環境と併用しながらの段階的導入が可能。　また、短期間での導入稼働、コスト抑制などにも優れています。

おもな特長

国産・国内運用のSASEソリューション

日本国内データセンターで運用
日本語を標準とした設計で、マニュアル、サポートもすべて日本語対応

機能を厳選した軽量構成で、迅速な導入が可能

SASEアプリ（エージェント） ＋ ポリシー管理クラウド（当社運用） ＋ コネクター（閉域網内設置）　の3要素
導入から設定まで、最短3日～2週間程度で運用開始可能 （※条件により異なります）

セルフメンテナンス設計

お客様側でメンテナンス可能なため、短期導入を実現

既存VPNとの併用も可能、段階的な移行に最適

既存ネットワークを活かし、部門単位から導入できる柔軟性
（※ VPNとの併用は、諸条件により対応できない場合もあります。詳細はお尋ねください）

多様な連携先

各種SaaS / IDaaSと連携
SWG / DLP等とAPIで統合 （※予定）

低コストモデル

初期費用、月額費用ともに抑えた、わかりやすいSaaS料金体系 （年間契約）

こんな場合にも･･･

「共有アカウントを全廃できない現場がある」

KAMOME SASE は、端末のユーザー切り替えが容易。
個人アカウントと共有アカウントを適切に使い分ける運用にも適しています。

「シャドーITを制限したいが、現状が把握できていない」

KAMOME SASE は、全アクセスのログが取得できます。
長期間のPoCをせずとも、管理外サービスのあぶり出しが短期で可能。

「アプリケーション同士の拠点間通信があるため、VPNを手放せずにいる」

閉域網の制約を超え、拠点間の業務アプリケーション同士が安全に通信可能。
コネクターとポリシー管理クラウドにより、拠点間通信もゼロトラストで制御します。

主要機能

アクセス制御

ユーザー/グループに基づいたアクセス制御
アクセス先IPアドレスに基づいた制御
SaaSへのアクセス制御 （認証・認可）
リモートアクセス制御 （認証・認可）

SSO連携

各種IDaaSと外部連携

管理機能

専用GUI （ダッシュボード、 アクセスログ閲覧・検索、 ユーザー管理、 グループ管理、 アクセス制御ルール管理　等）
SCIM連携によるユーザー情報同期 （※予定）
緊急遮断 （※予定）

利用者用機能 （SASEアプリ内）

接続・遮断
ユーザーアカウント切り替え
セルフメンテナンスページ

提供内容

SASEアプリ（仮称）

利用者端末に導入し、通信を制御するためのツールです。
OS … Windows　（Linux追加予定）

ポリシー管理クラウド（仮称）

当社が運用するクラウドサービスです。
各システムへのアクセスルールを集中的に管理し、アクセスログも残します。

コネクター（仮称）

導入企業の閉域網内に設置し、通信を制御します。
OS … Windows　（Linux追加予定）

価格体系

初期費用　＋　年間サブスクリプション費用　で構成されます。
お客さまからは、価格競争力でも高いご評価をいただいております。こちらからぜひお問い合わせください。

その他の〝脱VPN〟

代理認証によるSSOを取り入れたリモートアクセス制御には、ゼロトラスト接続サービス 「KeygatewayC1」 をお薦めします。
また、「KAMOME SASE」 と 「KeygatewayT1」 の組み合わせプランもご用意しています。
お客さまのニーズに合わせた柔軟なご提案が可能ですので、 こちらからぜひお問い合わせください。